|  @ 問診票を書いて頂きます | 
                        
                        
                          | 
                          
                           | 
                        
                        
                          |    いつ事故に遭われたか、どのような状況で事故に遭われたのか、 | 
                        
                        
                          |    事故の大きさ、痛みの箇所などこれから施術を行う前に問診票は | 
                        
                        
                          |    欠かせないものだと考えています。 | 
                        
                        
                           | 
                        
                        
                          |  A 問診をします | 
                        
                        
                          | 
                          
                           | 
                        
                        
                          |    問診票以外に患者様が、痛みや違和感など表現しにくいことなどを | 
                        
                        
                          |    お聞きします。 | 
                        
                        
                          |    長い治療経験から、痛みに対するニュアンスは個人では色々違い | 
                        
                        
                          |    ますので、対話することでその溝を埋めていく事が大きな目的です。 | 
                        
                        
                           | 
                        
                        
                          | B 触診・視診を行います | 
                        
                        
                          | 
                          
                           | 
                        
                        
                          |    患者様の体の状態や痛みに対しての感じ方など、触診により感じ、 | 
                        
                        
                          |    色々な情報を得ることができます。 | 
                        
                        
                          |    視診にて、体のバランスや患者様ご自身の気付かない腫れや皮下 | 
                        
                        
                          |    出血などを診ることにより、筋肉や関節の損傷を発見することに | 
                        
                        
                          |    役立ちます。 | 
                        
                        
                           | 
                        
                        
                          | C 徒手筋力測定・可動域のテストを行います | 
                        
                        
                          | 
                          
                           | 
                        
                        
                          |    交通事故は多種多様な症状を引き起こすことが多くあります。 | 
                        
                        
                          |    手・足のしびれや首が回らない、手が上がらないなどはほんの | 
                        
                        
                          |    一例にしかすぎません。 | 
                        
                        
                          |    本当の痛みや、しびれの原因がどこにあるのか、手が上がらない | 
                        
                        
                          |    原因は本当に肩だけが問題なのか、これらの原因を把握しないと | 
                        
                        
                          |    根本的治療にはなりません。 | 
                        
                        
                          |    そのためにも、徒手筋力測定や可動域テストは、必要だと思って | 
                        
                        
                          |    います。 | 
                        
                        
                           | 
                        
                        
                          | D 電療、温・冷罨法 | 
                        
                        
                          | 
                          
                           | 
                        
                        
                          |    基本的に痛みが強い場合や、急性疾患の場合は冷罨法を中心に | 
                        
                        
                          |    行います。 | 
                        
                        
                          |    急性期が過ぎた場合は電療で筋肉の緊張を緩め、温罨法で血流の | 
                        
                        
                          |    改善を行います。 | 
                        
                        
                           | 
                        
                        
                          | E 施術を行います | 
                        
                        
                          | 
                          
                           | 
                        
                        
                          |    電療や罨法で取りきれない痛みや、筋肉の緊張を緩和させることが | 
                        
                        
                          |    目的です。 | 
                        
                        
                          |    常々、手技(マッサージ)は患者様にとって心地よく、効果の上がる | 
                        
                        
                          |    ものでありたいと思っています。 | 
                        
                        
                          |    施術のもう一つの大きな役割は、事故後の機能回復や、可動域の | 
                        
                        
                          |    改善があげられます。 | 
                        
                        
                          |    事故後、ある程度症状が落ちついてくれば、整体やカイロなどの | 
                        
                        
                          |    特殊治療も施術の中に取り入れていきます。 | 
                        
                        
                          |    骨盤や骨格の歪みが、痛みの改善を邪魔していたことも考えられる | 
                        
                        
                          |    からです。 | 
                        
                        
                           | 
                        
                        
                          | F 施術後のアフターケア | 
                        
                        
                          | 
                          
                           | 
                        
                        
                          |    交通事故の場合、治療が長期に渡ることはめずらしくありません。 | 
                        
                        
                          |    なぜ長期に渡るのか、術後の改善やこれからの治療内容・経過を | 
                        
                        
                          |    共有することで、心と体のケアを大切にしたいと思っています |